JoyWatcherサーバのもとで動作するクライアントプログラムには、工程図(グラフィック画面)、トレンド、 FAモニタ、シミュレータなどがあります。ここでは、サンプルファイルを使用し、シミュレータ、工程図、トレンドについて 紹介します。以下の操作は、JoyWatcherサーバ起動状態で行います。
JWSIMではタグ値のモニタ及び設定等が行えます。 ここでは、シーケンサが接続されてませんのでJWSIMでIOの模擬処理を行います。 [スタート]-「すべてのプログラム」([プログラム])-[JoyWatcher]-[実行]-[JWSIM]でJWSIMを起動します。 [ファイル]-[開く]でサンプルデモファイル内の「jwtest.jdm」を開きます。 モードを実行モードとします。
sin関数によりタンクレベルの模擬を行っています。 JWSIMに関しては、[スタート]-「すべてのプログラム」([プログラム])-[JoyWatcher]-[ヘルプ]-[JWSim]を参照して下さい。
グラフィック画面の作成が行えます。 [スタート]-「すべてのプログラム」([プログラム])-[JoyWatcher]-[エディタ]-[工程図エディタ]で工程図エディタを起動します。 [ファイル]-[開く]でサンプルファイル内の「tlevel.jda」を開きます。
メニューバー[デバック]-[プレビュー]-[起動]でプレビュー画面を表示します。
工程図エディタの編集方法については、[スタート]-「すべてのプログラム」([プログラム])-[JoyWatcher]-[ヘルプ]- [工程図エディタ]を参照して下さい。
トレンド表示を行います。 [スタート]-「すべてのプログラム」([プログラム])-[JoyWatcher]-[エディタ]-[トレンドモニタ]でトレンドモニタを起動します。 [ファイル]-[開く]でサンプルデモファイル内の「trend.jdt」を開きます。
実際の運用に関しては、JoyWatcher付属のFAモニタが使用できます。また、VB、Delphi、 VB.NET、C#等の言語と組み合わせてシステム構築を行うことも出来ます。