JoyWatcher付属のデータベースJWDBを使用する場合は以下の操作は不要です。
データベースMariaDB(MySQL)にてアラームの保存を行うようにするためiniファイルの修正を行います。
但し、JoyWatcherのアラーム保存機能を使用しない場合は以下の操作は不要です。
「C:\Program Files(x86)\JTE\JoyWatcher\JoyWatcher.ini」ファイルをメモ帳等のエディタソフトで開きます。
デフォルトのデータベースMDBを使用出来ないようにします。 |
# アラームログの設定 およびトレンドデータの設定 # トレンドデータの構造を決定するため、Ver 3.2以降 このフィールドを使用します。 # COL2TYPE:接点型, COL4TYPE:日付時間型, COL5TYPE:文字列型, COL99TYPE:数値一般 # # MDB # 互換性維持のため、 MDB を基本設定とします。 # ただし、24時間工程や信頼性を要するシステムに MDB の御使用はお勧めできません。 # # はコメントです #[ALARM_LOG] <------ #を付けコメントとします。 [ALARM_LOG_MDB] <------ #を取ります。 COL1NAME=ID COL1TYPE=INTEGER COL2NAME=CONFIRM |
MariaDB(MySQL)が使用出来るように設定します。 |
# # MYSQL を使用するときには、この定義を使用してください # [ALARM_LOG] <----- #を取り有効とします。 #[ALARM_LOG_MYSQL] <----- #を付けます COL1NAME=ID COL1TYPE=INTEGER COL2NAME=CONFIRM COL2TYPE=INT |
変更ファイルを上書き保存します。以上でJoyWatcherからMariaDB(MySQL)へのアラーム保存機能が 使用可能となります。